【同棲前準備】相手ご両親から「また来てね!」と言われる挨拶のポイントとは?

こんにちは!

彼女と同棲する前に、相手のご両親に挨拶をするべきかどうか迷ったり、不安に思ったりしたことはありませんか?

「そもそも挨拶は必要なのか?」

「どんな準備をしたらいいのか?」

こうした悩みを抱える男性は多いはずです。(実は私も、挨拶の前日は寝れないほど緊張しました!笑)

そんな悩みを持つ方に向けて、この記事では同棲前のご挨拶に役立つポイントを詳しく解説しています!

こんな方に見て欲しい!
  • 同棲前に相手のご両親へ挨拶をするべきか迷っている方
  • 挨拶の準備方法がわからず不安な方
  • ご挨拶で好印象を与えたいと思っている方

ちなみに私は、彼女の実家での挨拶を無事に終え、最後には「また来てね!」と言っていただけるほど好印象を残すことができました(と思っています!笑)。

この記事では、前半で「同棲前の挨拶をする目的」、後半で「挨拶の準備や当日の流れ」をご紹介します。ぜひ最後まで読んで、実際の挨拶に役立ててください!

それではどうぞ!

目次

ご挨拶をする目的とは?

そもそも同棲をする際にパートナーのご両親へ挨拶をすることは何の目的があるのでしょうか。

一言で答えるのは難しいですが、私が考えるに最大の目的は、『相手ご両親に安心感を与えること』だと思います。

相手ご両親は挨拶に来るパートナーを目にして、自然と娘の将来を思い描くものだと思います。例えばこんな疑問や不安が頭をよぎるかもしれません。

  • どんな人を連れてくるのだろうか
  • 同棲をきっかけに、このまま結婚するのだろうか
  • 娘が変な男に引っかかったらどうしよう

など、初めて会う相手、しかも同棲予定の男性となれば警戒心や不安が強くなることは自然なことです。

だからこそ、私たちは挨拶の場で相手のご両親に「安心感」を与える必要があります。

そのためには、まずは誠実な態度を示して「この人なら大丈夫!」と思っていただくことが大切です。挨拶はその第一歩として欠かせない機会だと思います。

挨拶前の男性(彼氏)の心理

おそらくこの記事を見ている男性(彼氏)の皆さんのなかには、「挨拶をした方がいいのはわかっているけど、緊張する・不安だ・行きたくない」と思う方がいらっしゃると思います。

私も挨拶前はめちゃくちゃ緊張していたので、めちゃくちゃその気持ちがわかります。

ただ、相手のご両親に挨拶に行くタイミングとして同棲前が一番ベストな時期だと私は考えます。

もし挨拶にいかず彼女との同棲をはじめたとしても、将来結婚をすることなれば結婚をする際にご挨拶に行くことになります。

その際に、同棲をする前になんで挨拶に来てくれなかったの?という質問を仮にされたら、納得のいく理由を伝えるのは難しいと思います。(そのような質問をしてくる親は少数だと思いますが)

相手のご両親が挨拶の時期について気にされていたら、結婚を目前にマイナス評価からスタートしてしまうため非常にもったいないです。

それならば、同棲前にご挨拶を済ませてより良い関係を構築する時間を早めに設けると考えた方がいいと思います。ですので、挨拶に行くことに悩んでいる方は勇気をもって一歩踏み出しましょう!

挨拶の前に準備すること

ここからは実際に同棲前の挨拶をするにあたり、どのような準備をしていけばよいかを記載していきます。

場所

まずはお相手の両親とどこで会うかを決めます。外食がよいのか、彼女の実家の方がよいのか、時間帯は昼か夜かなどなど会うシチュエーションを決めるところから考えないといけません。

しかし、これについては彼女側から相手のご両親に希望を聞いてもらうのが一番良いと思います。(多分その方法しかないはず)

パートナーから聞いてもらうことで、相手の負担にならない挨拶の仕方を本音で教えてくれると思うので、ここは彼女を頼りましょう!

会う場所を決める際の確認ポイント
  • 場所:外食?・相手の実家?
  • 時間帯:昼?・夜?
  • 曜日:平日?・週末?
  • タイミング:相手の両親が特に忙しい週はあるの?

これらの点を聞いてもらえたら、確認事項が網羅できると思うので彼女に聞き込みをお願いしてみましょう。

ちなみに私の場合は週末の夕方頃に相手の実家で会うことになりました。

アルジ

彼女の実家で会うことになったので
当日までドキドキでした。

服装

次は服装です。相手の好みや自身の性格・個性にもよりますが、一番大切にしないといけないの相手のご両親が安心するかどうかです。

私は変に服装に個性を出して相手に不安を感じさせてしまうことだけは避けたかったので、無難な無地の白いシャツに黒いスキニーのパンツを履いていきました。

そこまで服装にこだわりがない方であれば、襟付きのシャツを着ていくのが良いと思います。

個人的にしっかりしたところを見せようと、スーツを着用していくとかえって相手を緊張させてしまうおそれがあるので、もう少しカジュアルな服装の方がおすすめだと思います。

手土産

私は実家にお邪魔することになったので、手土産をもっていきました。どこで会うかなどの状況にもよりますが、相手の実家にお邪魔するなら持って行った方が無難だと思います。

持っていく理由としては、基本的に人の家に行くときは手土産を持っていくのが自然だと思ったという理由と、そのお土産を渡す際に会話が生まれると思ったので手土産を持っていくことを決めました。

実際に私は日本橋駅近辺で購入したチーズケーキを持って行ったのですが「普段から都内に行くの?」「甘いの好きなの?」というような話題が生まれて、会話の糸口になりました!

当日の流れ

ここまでを見ていただけたなら、お相手のご両親に会うまでの準備はほぼできたはずです。

ここからは、実際にお会いした際の行動をまとめていきます。

まずはご挨拶をするにあたり、当日どのような流れになるかを把握しておきましょう。私はお相手の実家でご挨拶をしたので、その時の流れを記載します。

  1. 玄関で挨拶をする
  2. 簡単な自己紹介をして手土産を客間で渡す
  3. 改めて自己紹介と、どんなきっかけでパートナーと出会ったのかを話す
  4. 同棲をしたいことをご両親に伝える
  5. 帰り際に当日のお礼を伝える

このような流れだと思います。

特にこの流れで注意したいことを細かく区切って下記に記載します。

玄関の挨拶は大きな声&靴をそろえる

まず覚えておいて欲しいのが、最初の第一声は緊張のため絶対と言っていいほど声が出ません笑。私もめちゃくちゃ緊張していたので、自分の声帯が閉まって声が思う様に出せませんでした。

相手側は小さな声だと、「元気がない人なのかな?」などと思わせるばかりか、最悪相手に聞こえていなくて挨拶も出来ない人なの?と思われる場合もあります。

余計なマイナスプロモーションを出足するわけにはいきませんので、いつもより大きい声を出すくらいの気持ちで声を出していきましょう

アルジ

私は緊張で声が小さくなってしまったので、ちょっと後悔しています。。。。

また、緊張のあまり玄関先で自身の靴をそろえることを忘れないようにしましょう。意外に相手は見ているので、日頃から靴をそろえる週間を身に付けて、最初の難関を乗り越えましょう。

手土産は席に座る前に渡す

手土産を準備していたら、自分が席に座る前に渡しましょう。

お互いが席に座ると話が進んで渡すタイミングを見失います。簡単な自己紹介をする際にお渡しするのがベストなタイミングです。

相手も準備していることを忘れず感謝の言葉を伝える

挨拶をする側(男性側)も服装や手土産などの準備などをして当日を迎えていますが、準備をしているのは挨拶をする側だけではありません。

お相手のご両親も大切な時間を使ってこの日を空けてくださっていることを忘れないようにしましょう。

私の場合は夕方にお相手の実家に行き、夕飯をご馳走になりました。とても手の込んだ手作り料理をたくさん作ってもらい、時間をかけて準備をしていただいたんだなと実感しました。

当たり前のことではありますが、最初の挨拶のタイミングや、帰り際には必ず当日の感謝を言葉にするようにしましょう。

質疑応答

いざ実際に顔を合わせると、相手からの質問が嵐のように飛んでくると思います。

仕事面や生活面、2人の出会いなど、ご両親としては聞きたい事が山ほどあるはずです。

ここでも安心感を与えるという目的を果たすために、必ず事前に予想される質問の回答は用意しておき自分の言葉で話せるようにしておきましょう。

①「2人はどこで出会ったの?」

2人の馴れ初めについてはほぼ確実に質問されます。

いつ・どこで・どんなきっかけで出会ったのかをしっかり伝えられるようにしておきましょう。

なお、2人の出会いの方法や会った場所がご両親に伝えづらいこともあると思います。(例.ナンパ、マッチングアプリでの出会いなど)

その場合はパートナーと事前に打ち合わせを行い、正直に話すのか、少し脚色するのかをあらかじめ決めておきましょう。

2人はいつ出会ったの?

社会人1年目の秋くらいに共通の友人からの紹介で出会いました。

どのくらい付き合っているの?

社会人1年目の12月に付き合っているので、約●年です。

②「どんな仕事をしているの?」

次はどのように生計を立てているかという仕事面の質問も両親は聞いてくるはずです。学生の方であれば、大学でどのようなことをしているか・アルバイトはしているかなどは聞かれる可能性が高いです。

特に社会人の方は自分の仕事を簡単に説明できるようにしておきましょう。

また転職をしたばかりで今の会社の勤続年数が少ない方の場合は伝え方に気をつけましょう。転職をしてキャリアアップを目指すことは主流になりつつありますが、親世代の方だと中には転職に後ろ向きの考えを持っている可能性もあります。仕事を長く続けることが出来ない人と思われてしまわないように注意しましょう。

もし転職したばかりの方であれば、なぜ今の会社に転職したかという理由も添えて説明するのがおすすめです。

お仕事はどんなことをしているの?

私は○○業界の営業部に配属しているので、主に外回りを中心とした営業活動をして△△という製品を紹介しています。

どのくらいに期間、その仕事をしているの?

※転職等で勤続年数が少ない場合※

今はこの会社に〇か月勤めています。以前は△△の仕事をしていて、自分のキャリアアップのために転職をして今の会社に勤めてはじめました。 など…

③「今後について考えてる?」

この質問はお相手から必ずされる質問というわけではないですが、必ず回答を用意して当日を迎えましょう。

今のパートナーに対してどのくらい本気で向き合って同棲を決断しているのか相手は見定めるために質問してくるはずです。

またこの質問が仮に来なかったとしても、自分からパートナーとの今後について意見を述べることがおすすめです。

2人は将来についてどのくらい考えている?

将来、結婚することを前提に同棲をしたいと思います。〇年程度、一緒に暮らしてみて生活のリズムや価値観などをすり合わせをしていき、結婚に向けての準備をしていきたいと思っています。

アルジ

将来のことも考えたうえでの同棲であることを伝えましょう!

④その他

上記の質問以外で、私が聞かれた質問を挙げていきます。突飛な質問ではありませんが参考までにご覧ください。

  • 休みの日は何をしているの? 
  • 趣味は?
  • 学生時代は部活などしていた?
  • 休日はしっかりとれている?
  • 好きなテレビ番組とかある?

思い出すと意外にいろいろなことを聞かれていたんだなと実感します。

私の場合は特に学生時代のことを聞かれることが多めでした。

私のパートナーが部活や学業に力を入れていたので、『学生時代に力を入れて何かに取り組む』という部分を私も同じくしてきたのかということを気にして質問されたのだと思います。(私は小中高で野球部だったので好印象だったはずです笑)

また好きなテレビ番組を聞かれた際に好きなバラエティ番組が同じだったことから、その質問でかなり打ち解けた記憶があります笑

アルジ

共通点を事前に把握しておいて
早めに盛り上がれる話題に持っていくのがおすすめ!

まとめ

いかがだったでしょうか。同棲前の挨拶についての考え方や準備を記載いたしました。

私は当日とても緊張していましたが、結果として相手のご両親から「また遊びに来てね」と仰っていただいたのでとても嬉しかったです。

まとめ
  • 同棲前挨拶の目的は「安心感を与えること」
  • 当日の流れを把握して念入りな準備をする
  • 彼女と事前に打ち合わせしておくことがあれば当日までに決めておく

この記事を読んでいただいた皆さんも不安や緊張をしながら当日を迎えると思いますが、私も全力で応援しております。

他にも同棲関連の記事をいくつか書いているのでよろしければご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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