こんにちは!
「ダブルベッドで一緒に寝るのが同棲の理想!」と思っていたら、実際に同棲生活が始まると「これ、本当に快適なのかな?」と感じる方も多いのではないでしょうか。
私たちも一緒に寝ることを一瞬検討しましたが、たどり着いた答えは「ベッドは別々が正解!」でした。
- 同棲準備でどのようなベッドにするか迷っている方
- ベッドを分けるメリデメを知りたい方
この記事では、なぜ私がベッドを選択したのか、その恩恵や実際にかかった費用などについて詳しくお話します。同棲ベッド問題に悩むカップルの参考になれば嬉しいです!
それではどうぞ!
ベッドを分けた理由

私たちがなぜベッドを分けているのか述べていきます。
理由はだいたい3つあったのでご紹介させていただきます。
理由①:睡眠の質を優先させたい
ベッドを一緒にするか、別々にするかの話し合いをした時に「睡眠の質を大事にしたいよね」という価値観は2人で合致しました。
実際に、旅行中に一緒のベッドで寝たことがあったのですが、寝返りを打つたびに伝わる振動や、夜中にトイレに立つ際のベッドの揺れがとてもストレスに感じました。

睡眠の質を高めて
ストレスをなくすことで日々のイライラを解消できます!
こんな経験から、私たちは「快適な睡眠を確保するためにベッドは別々にしよう」と決めました。
お互いの生活リズムや好みを尊重しながら、質の良い眠りを優先する選択が、日々のパフォーマンス向上にもつながっています。
理由②:生活リズムの違い
これは理由①にもつながる部分ですが、私たちは生活リズムが若干異なるため、お互いの睡眠を妨げないようにベッドを別々にしています。
- 私 :24時就寝・7時半起床
- 彼女:22時就寝・5時半起床
このように、寝る時間も起きる時間も少しずつずれているんです。。。
夜は彼女が先に眠っている中で私がベッドに入る際、その振動がストレスになり、逆に朝は彼女が起床する際の動きや物音が私にとって負担になると想像していました。



毎日のストレスを減らすことを大事にしました!
こういった小さなストレスが積み重なると、お互いの健康や気分にも影響してしまうため、ベッドを分けることでお互いの生活リズムを尊重できる環境を整えました。
理由③:彼女の寝言がデカい
これは番外編です笑。私の彼女はとても寝言が大きいのです。
実際に同棲してから、彼女の大きな寝言で何度か夜中に起こされたことがあります。(しかも決まって何かに怒ってる。。。)
一緒のベッドだと私が夜中何度も起きることになりそうなのでベッドを別にしました。



もう眠たいんだけど、、、
と寝言で言ってました。。。
ベッドの詳細
ここでは、私たちが購入したベッドの詳細と費用について、リアルな数値をもとにご紹介します。
費用
まずは費用です。2台分のベッドを用意した際に発生した金額を下の表にまとめました。
用途 | 詳細 | 購入先 | 値段 |
---|---|---|---|
ベッド(男) | セミダブル | ニトリ | 11,990円 |
ベッド(女) | シングル | ニトリ | 8,990円 |
枕×2 | 2人の枕 | ニトリ | 1,598円 |
布団カバーセット×2 | 枕・布団のカバーセット | 楽天 | 6,560円 |
すのこ×2 | ベッドを置くためのすのこ | 楽天 | 29,700円 |
私たちが購入した商品と値段はこんな感じです。総額は、58,838円になりました。
置き場所
続いては、ベッドを置いている場所についてご紹介します。
私たちが暮らしているのは 1LDK の間取りで、寝室として使っている部屋は約 6畳 ほどの広さがあります。そこに シングルベッド と セミダブルベッド を並べて設置していますが、十分な余裕を保ちながら快適に使えています。



シングルとセミダブルのベッドを置いても余裕あり!
このように、6畳のスペースがあれば、2台のベッドを並べても問題なく生活できます。
さらに、家具の配置次第では 5畳程度 でもなんとか収まるかもしれません。
ベッドを分けるメリデメ
では私たちが実際にベッドを別々にして生活するうえで、メリット&デメリットに感じていることを挙げていきたいと思います!
メリット
まずは、私たちがベッドを分けることで実感したメリットをご紹介します!
睡眠の質が担保される
ベッドを分ける最大のメリットは、何といっても睡眠の質の向上です。
これは「ベッドを分けた理由」でもお話しましたが、一緒のベッドで寝ると、寝返りや夜中の起き上がりによる振動や音が気になり、どうしても眠りが浅くなることがあります。
別々のベッドにすることで、こうした問題が解消され、お互いが自分のペースでぐっすり眠れるようになりました。



不用意に起きることが減り、
翌朝の目覚めもスッキリ!
お互いの睡眠の質が向上するのはもちろんですが、パートナーの睡眠を自分が邪魔していないという罪悪感もなくなります。
生活リズムのずれに対応できる
先ほども記載した通り、2人の生活リズムが異なるため、ベッドを分けることでお互いの睡眠時間を尊重できています。
この違いがあっても、別々のベッドなら「隣で眠る相手を起こしてしまう」という心配がありません。
もちろん一緒の部屋で寝ているので、完全に無音というわけではないですが、「横で少し音がするな~」という程度で、睡眠に影響を与えるほどではありません。
プライベートな空間を保てる
1LDKの生活では、どうしてもプライベートなスペースが限られます。しかし、ベッドを別々にすることで、ちょっとした「自分だけの空間」を作ることができました。
例えば、彼女は自分のベッドでYouTubeを見ながらリラックスし、私は私のベッドで本を読む。
そんな風に、一緒の空間にいながらも、それぞれが自分の時間を楽しめるのは意外なメリットでした。



1人のゆったりできる
スペースがあるだけで、心に余裕が生まれます!
デメリット
続いて、ベッドを分けることで感じたデメリットについてお話しします。
初期費用がかさむ
ベッドを分けるということは、当然ながら2台分のベッドやシーツ、枕などが必要になります。そのため、初期費用がどうしても高くなります。
先ほども記載しましたが2人のベッド関連費用が5万円を超えていたのでこの金額は正直、同棲を始めたばかりのカップルにとっては少し負担になるかもしれません。
ただ、ベッド関連の物は、一度購入すれば頻繁に買い替える必要はありません。また、シーツやカバー類は楽天やAmazonでお手頃価格のものを購入すれば、出費を抑えることも可能です。



工夫次第で費用も抑えることができます!
部屋のスペースが必要
ベッドを2台置くには、それなりの広さが必要です。1つの部屋にシングルベッドとセミダブルベッドを並べると、確実にスペースが取られるため、間取りや部屋の広さが制約になります。
私たちは6畳の部屋でシングルベッド&セミダブルベッドを置いても余裕があるので、1部屋が5畳でもギリギリ大丈夫かなというサイズ感ですね。
1LDKの間取りは物件によって部屋の形が異なるため、事前にベッドの配置をシミュレーションすることをおすすめします。
周りからの驚きや偏見を受ける
私が周りにベッドを分けていることを伝えると、「え、珍しくない!?」「彼女と仲悪いの?」と驚かれたり、過度な心配をされることが多々ありました。



意外にレアケースがゆえに
他人から偏見を持たれることも。。。
もちろん、自分たちの生活スタイルなので他人の意見は気にしないのが一番ですが、気になる方にとっては少しストレスになるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は同棲カップルがベッドを分けた理由やベッドの詳細について記載しました。
私たちの結論をまとめます!
- ベッドを分けることによりお互いの睡眠の質が確保できる
- 生活リズムの違いにも対応ができるのでストレスが睡眠時のストレスが減る
- 初期費用はかさむので、購入先などを工夫して少しでも出費を抑える
ベッドを分けるかどうかは、カップルの価値観や生活スタイル次第ですが、私たちは「ベッドを分けて正解だった!」と感じています。
もしこれから同棲を始める方や、ベッドを分けるかどうか悩んでいる方がいれば、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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